TPS62913は抵抗値で動作モードを切り替えるようになっています。中途半端な抵抗値のため当社で全種類を調達して1本ずつ入れています。これで発振周波数やスペクトラム拡散、出力ディスチャージなどの動作モードを変更して最適なモードを選んでいただけます。抵抗の帯は分かりにくいのでテスターで測定して抵抗値を確認してからお使いになることをおすすめします。基本的な動作モードはVINとの直結(f=2.2MHz, スペクトラム拡散発振=OFF, 出力ディスチャージ=OFF, 同期機能=OFF), GNDとの直結(f=1MHz, スペクトラム拡散発振=OFF, 出力ディスチャージ=OFF, 同期機能=OFF)でお使いいただくこともできます。
※抵抗値を変更する場合は電源を一度切り、もう一度入れなおす必要があります。通電したまま抵抗値を変えてもモードは変わりません。
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