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[#12485] ADM2582E 絶縁型RS485変換モジュール(2.5kV) Ver.2
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Ver.2では以前と何が違うのですか?
2018-06-12更新
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従来品とサイズ、ピン配置・ピンの座標、穴位置、穴径などは全部同じです。
そのまま上位互換品としてお使いいただけます。
V2ではRS485ライン側をプルアップ、プルダウンができるようになっています。
これはモジュール裏面のP1, P2をショートさせることでAラインをプルアップ、Bラインをプルダウンします。これによりRS485の入力閾値のマージンが大きくなり、ノイズに強くなります。またADM2582Eのグリッチが出る問題(https://strawberry-linux.com/support/12485/1797022)を回避できます。ジャンパしない場合は従来のモジュールと完全に動作は同じになります。この機能を使うか使わないかはお客様が選択できます。
P1をショートする=Aラインを2次側の3.3Vにプルアップします。
P2をショートする=Bラインを2次側GNDにプルダウンします。
P1, P2のショートと終端抵抗のON/OFFは独立しています。終端抵抗をONにしても、OFFにしてもP1, P2のプルアップ、プルダウン機能は連動はしません。
V2ではジャンパピンの色を黄色に変更しておりますが、これは生産ロットの都合によるもので黄色=V2ではありません。将来、色は適時変更されます。ジャンパピンの色でモジュールのバージョン判断はできません。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ADM2582E 絶縁RS485変換モジュールVer.2説明書
(980kバイト) 2018年 06月 12日
ADM2582E Datasheet
(489kバイト) 2016年 01月 30日
ADM2582Eモジュール寸法図
(90kバイト) 2017年 09月 08日
インターフェース・セレクションガイド
(3,573kバイト) 2023年 06月 10日
FT232HX-V2との接続方法
(356kバイト) 2019年 08月 26日
●その他の質問一覧(この商品について)
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Ver.2では以前と何が違うのですか? 2018-06-12更新 |
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