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[#12485] ADM2582E 絶縁型RS485変換モジュール(2.5kV) Ver.2
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FT232RXのREピンがずっとLのままです。
2018-09-15更新
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FT232RXのREピン(CBUS3)は動作中ずっとLのままです。CBUS3ピンはPWREN#ピンに割り当てられており、USBがサスペンドしている時以外はずっとLのままになっています。従いまして動作中は常にLになり、レシーバの出力は全てFT232RXに伝えられ、RS485に送信したものがそのままエコーバックされます。CBUSピンの機能についてはFT232Rのデータシートをご覧ください。
RS485に送信するデータに関して、送信・受信の信号線は共通ですから、送信したデータと同じものをそのまま受信します。これはこの商品の正常な動作です。もし送信したタイミングで別のノードが送信してデータがぶつかった場合は信号が乱れてデータ化けしたものを受信することになります。
送信中に受信しないようにするには次のような改造で対処できます。
FT232Rの設定でC3(CBUS3)の設定をTXDENに変更します。基板上、C2はDEピンにC3はREに接続されています。これでADM2582EのDEとREは同一接続されたことと同じになります。送信中TXDEN=Hの時は~REピンはHになっているので受信されません。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ADM2582E 絶縁RS485変換モジュールVer.2説明書
(980kバイト) 2018年 06月 12日
ADM2582E Datasheet
(489kバイト) 2016年 01月 30日
ADM2582Eモジュール寸法図
(90kバイト) 2017年 09月 08日
インターフェース・セレクションガイド
(3,573kバイト) 2023年 06月 10日
FT232HX-V2との接続方法
(356kバイト) 2019年 08月 26日
●その他の質問一覧(この商品について)
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FT232RXのREピンがずっとLのままです。 2018-09-15更新 |
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