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[#12485] ADM2582E 絶縁型RS485変換モジュール(2.5kV) Ver.2
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FT232RXと組み合わせた時、通信先のロジックが3.3VなのでFT232RXも3.3Vをジャンパする必要がありますか?
2018-09-11更新
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RS485は共通規格なのでトランシーバ通過後のロジック電圧には関係ありません。
通信先のRS485トランシーバが3.3V動作品でも、ADM2582Eは5Vで動作できます。ロジック電圧の違いについては使用するRS485トランシーバの動作電圧に準拠します。RS485トランシーバは3.3Vのみ動作品と5Vのみ動作品と3.3V/5Vどちらでも動作できるものの3種類があります。
FT232RXの電源出力はVBUSの5Vしかないため、必然的にADM2582Eは5V動作になります。5V動作ですからI/Oロジック電圧も5Vになるので、FT232RXの電圧切り替えジャンパーも5Vを選ぶことになります。3.3V動作はできません。そのため説明書では5Vをショートするように記載しております。
※FT232RXには3V3OUTの出力もあるが、電流が取れないので3.3VでADM2582Eを動作させることができない。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ADM2582E 絶縁RS485変換モジュールVer.2説明書
(980kバイト) 2018年 06月 12日
ADM2582E Datasheet
(489kバイト) 2016年 01月 30日
ADM2582Eモジュール寸法図
(90kバイト) 2017年 09月 08日
インターフェース・セレクションガイド
(3,573kバイト) 2023年 06月 10日
FT232HX-V2との接続方法
(356kバイト) 2019年 08月 26日
●その他の質問一覧(この商品について)
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