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[#63811] TPS63811 <I2C制御>昇降圧DC-DCコンバータモジュール(1.8V〜5.2V)
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負荷を接続すると電圧が下がる。
2020-07-25更新
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電源の容量が足りない場合は当然ながら出力電流の供給が出来ず、電圧が下がってしまいます。この製品では大きな電圧比で昇圧・降圧はしませんので、そこまで問題が生じる可能性は低いです。
入力、出力の配線が細い場合は負荷電流を流すとそれに比例して電圧が下がる可能性があります。このモジュールはGND, VIN, VOUTのピンは複数箇所に設けられています。これはモジュールを固定するためと、複数のピンを介して接触抵抗を小さくする目的があります。
1つのピンだけで数Aの電流を流すことはできますが、流すことができるのと、接触抵抗値は別問題なので、複数ピンで接続すればそれだけで1/2, 1/3の接触抵抗になります。
これだけで1A, 2Aの電流を流す場合は違ってきます。
なるべく太く、短く配線していただいて、それでもだめな場合は少し出力電圧を上げてください。普通のレギュレータでは0.05V上げるとかいうのは難しいのですが、この製品はプログラマブルなので0.025V単位の微調整が簡単に正確にできます。
マイコンコントロールでしょうから、負荷が重くなりそうな時だけちょっと上げるとか、LCDのバックライトを点灯させる時だけ少し電圧を上げるなど、そういうインテリジェントなコントロール方法ができます。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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TPS63811モジュール説明書
(407kバイト) 2020年 12月 23日
TPS6381x Datasheet
(2,142kバイト) 2020年 12月 17日
DC-DCコンバータセレクションガイド
(7,354kバイト) 2023年 04月 19日
●その他の質問一覧(この商品について)
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負荷を接続すると電圧が下がる。 2020-07-25更新 |
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