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[#63811] TPS63811 <I2C制御>昇降圧DC-DCコンバータモジュール(1.8V〜5.2V)
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TPS63810とTPS63811は何が違うんですか?
2020-06-11更新
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TPS63810とTPS63811の違いは次の通りです。
●TPS63810は電源オンから出力が出ます。
初期の出力電圧は3.3Vか3.45Vを選択でき、VSELピンによって決定されます。
どちらかの電圧が出力された状態から、電圧を変更したり、出力をOFFにしたりすることができます。電源オン後の動作はTPS63811と同じことができます。
●TPS63811は電源オンしても出力は出ません。
電源を入れても出力は0Vのままです。I2Cでコントロールすることで始めて出力が出ます。
電圧を設定して、その後出力をイネーブルにするというI2C操作が必要です。
上の3.3V, 3.45V以外の電圧で使いたい方は必然的にこちらを選ぶことになります。
▲2種類は電源オン時の動作が違うだけでその後の動作に関しては同じです。
※ENピンをHにしないとTPS6381xは動作を開始しないのでI2Cの通信ができません。
ですからTPS63810において、EN=Lにしておいて、電圧を変更して、EN=Hにして出力をオンにするという使い方はできません。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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TPS63811モジュール説明書
(407kバイト) 2020年 12月 23日
TPS6381x Datasheet
(2,142kバイト) 2020年 12月 17日
DC-DCコンバータセレクションガイド
(7,354kバイト) 2023年 04月 19日
●その他の質問一覧(この商品について)
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TPS63810とTPS63811は何が違うんですか? 2020-06-11更新 |
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