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■JTAGの2.54mmピッチ20ピンを1.27mmピッチの10ピンに変換する変換アダプタです。最近は2.54mmピッチのJTAG端子は大きくて邪魔なので10ピンの小さい端子を設けることが多くなりました。既存のJTAGツールに接続することでハーフピッチ(1.27mm)のJTAG端子に接続できます。
■回路的なものはほとんどなく配線の変換をやっています。具体的なコネクションは下の回路図をごらんください。
■ケーブルの長さは約20cmです。
■1.27mmピッチのハーフのフラットケーブルだけで巷では1000円近くします。
※JTAGのハードウェア(ARM-USB-OCDやARM-USB-TINYなど)が別途必要です。
◆スペック
・Plug-in adapter for ARM-USB-OCD, ARM-USB-OCD-H, ARM-USB-TINY, ARM-USB-TINY-H which allow ARM processors which support SWD (like LPC1343) to be programmed/debugged
・The adapter works with Segger's JLINK and other SWD programmers
・dimensions 50x40 mm (2x1.6") + 20 cm (8") JTAG cable 0.05"step
■OLIMEXのJTAGシリーズ
・[#15002] ARM-USB-OCD 仮想COM,電源出力もついたスタンダードタイプ(標準USB-Bコネクタ)
・[#15066] ARM-USB-OCD-H 上記のUSB2.0対応高速タイプ(標準USB-Bコネクタ)
・[#15166] ARM-USB-OCD-H(Type-C) 上記のUSB Type-C接続版
・[#15186] ARM-USB-OCD-HL 上記に低電圧ロジックに対応したもの(Type-C)
・[#15003] ARM-USB-TINY JTAG接続のみのローコストタイプ(標準USB-Bコネクタ)
・[#15045] ARM-USB-TINY-H 上記のUSB2.0対応高速タイプ(標準USB-Bコネクタ)
https://www.olimex.com/Products/ARM/JTAG/ARM-JTAG-20-10/
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ARM-JTAG-20-10-schematic.pdf
(35kバイト) 2012年 08月 30日
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