MPU-9250の後継 ICM-20948
■InvenSense社(現在はTDKにより買収されTDK InvenSenseとなっています)の9軸センサ ICM-20948をモジュールにしたものです。
■MPU-9250の後継に当たる最新センサで9軸は変わらず同じスペックと踏襲しています。地磁気センサはAK09916になりました。
●ご注意ください。このセンサは1.8V動作となっております。
→組み合わせて使える変換モジュールを販売中です。
・[#19406] I2Cレベル変換モジュール(セット割引あり)
・[#10304] SPIレベル変換モジュール(セット割引あり)
■インターフェースはI2C, SPI両方に対応可能です。
■ピン配置は当社MPU-9250と同じです。
◆仕様
・コア電圧:1.8V(1.71V〜3.6V動作可能)
・I/O電圧:1.8V(1.71V〜1.95V)
・インターフェース:I2CまたはSPI
・サイズ:約12.8x10.2mm
・重さ:0.44g (端子含まず)
・厚み:2.7mm(基板厚さ含む、端子含まず)
※加速度センサ・ジャイロセンサはTDK InvenSense製、地磁気センサは旭化成エレクトロニクス製です。2つが1つのチップの中に入っています。
●加速度センサ
・測定レンジ ±2 / ±4 / ±8 / ±16g
・分解能:16ビット
・出力レート:0.24〜4000Hz
●ジャイロセンサ
・測定レンジ ±250 / ±500 / ±1000 / ±2000dps(°/sec)
・分解能:16ビット
・出力レート:4〜8000Hz
●地磁気センサ(コンパス)(旭化成:AK09916)
・測定レンジ:±4900μT
・分解能:16ビット
・連続変換モードあり
★鉛フリー, RoHSに対応しています。MADE IN JAPAN
※ピン端子はお客様の方でハンダ付けいただく製品です。オス側とメス側の両方がついています。
https://product.tdk.com/ja/search/sensor/mortion-inertial/imu/info?part_no=ICM-20948
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ICM-20948モジュール説明書
(338kバイト) 2022年 02月 05日
ICM-20948 Datasheet
(1,116kバイト) 2022年 02月 05日
AK09916 Datasheet
(600kバイト) 2022年 02月 05日
センサ・セレクションガイド
(5,655kバイト) 2023年 06月 10日
AN-000146-v2.0-TDK_Migration_MPU_9250toICM-20948.pdf
(330kバイト) 2018年 10月 17日
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