MAX31855[#12388]はSPI接続で3.3V動作のみ、MCP9600はI2C接続で2.7V〜5.5V動作という大きな違いがあります。MAX31855はK型専用でそれ以外ではお使いになれません。MCP9600はK, J, T, N, S, E, B, R型すべてに対応可能です。MAX31855は0.25℃分解能で、MCP9600は0.0625℃の分解能があります。MCP9600にはアラート機能があります。大まかな違いはこのくらいです。あとはデータシートをご覧ください。MAX31855は開発時期が古いICです。
付属の内容としましては基板が異なるだけで、熱電対・プラグなどのアクセサリはMAX31855[#12388]のものと同じです。
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