TPS61088 大容量昇圧型DC-DCコンバータモジュール(5V～最大12V) - サポート

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[#16188] TPS61088 大容量昇圧型DC-DCコンバータモジュール(5V～最大12V)
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ILIMピンによる最大入力ピーク電流を変更するにはどうすればいいですか？ 2024-12-18更新 <<前のFAQ | 次のFAQ>>

変更するには改造する必要があります。下記赤枠の抵抗がR_ILIMになります。100kΩがついています。これを取り外し、新しい1005(メトリック)サイズの抵抗を取り付けるか、難しい場合は外周のILIM端子とGND端子間に外付け抵抗を付けてください。ILIM端子はオープンで動作できませんので、抵抗を必ずつける必要があります。

もともとついている100kΩでICの定格最大約10Aがmaxとなるようにしていますから、抵抗値を小さくすることは(インダクタ)最大電流を大きくすることになりますのでできません。100kΩより大きくすることで(インダクタ)最大電流を小さく下げることは可能です。抵抗値の計算はTPS61088メーカーデータシートをご覧ください。

※ここで調整するのはインダクタへ流す電流の最大値であり、モジュールの負荷出力電流の最大値とは異なります。

●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)

TPS61088モジュール説明書 (313kバイト) 2016年 12月 02日
TPS61088 Datasheet (1,272kバイト) 2016年 12月 01日
DC-DCコンバータセレクションガイド (7,354kバイト) 2023年 04月 19日

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