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[#12122] LPS22HB 【防滴・防塵】気圧センサモジュール(I2C/SPIタイプ)
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 公表されている気圧と異なる 2016-04-20更新     <<前のFAQ | 次のFAQ>>
気圧は周りの環境の影響を受けやすいので次の点を確認してください。
比較している気圧が海面気圧なのか現地気圧なのかでずれてきますので確認する必要があります。
 ・海面気圧:海抜0mの気圧に換算した気圧です。陸上ではこの気圧より低くなります。
 ・現地気圧:測候所の標高での気圧です。

・室内で観測している場合は換気扇、24時間換気、空調を止めてください。これらが作動すると室内の空気を吸引(あるいは吐出し)するので測定値に影響します。

・屋外の測定する場所の海抜(標高)が測定値に影響します。100mの高さで10hPa気圧が下がる。

・建物の中で観測する場合は高さが高いと気圧が下がるので影響します。100mの高さで10hPa気圧が下がる。

・センサモジュールの基板に反りなどの応力がかかるとセンサICがわずかに歪んで測定値に影響します。

・センサモジュールを加熱するとセンサICが高温になり、測定値が変化します。

気圧センサは非常に繊細です。はんだ付けする際にプリント基板やICが高温になりわずかに熱膨張します。その状態ではんだが溶け、固まるときにプリント基板やセンサ、はんだがそれぞれ異なる変形率で固まるのでセンサICに応力がかかります。鉄が温度によって変形するようにこういったひずみも微細な測定には影響してきます。

●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)

 LPS22HBモジュール説明書 (443kバイト) 2016年 04月 18日
 LPS22HB Datasheet (1,072kバイト) 2016年 04月 18日
 気圧・温度の読み取り方法 (212kバイト) 2023年 08月 12日
 LPS22HB設計ガイドライン (1,058kバイト) 2016年 06月 01日
 LPS22HBモジュール寸法図 (75kバイト) 2017年 02月 01日
 センサ・セレクションガイド (5,655kバイト) 2023年 06月 10日

●その他の質問一覧(この商品について)
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