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[#20948] ICM-20948 9軸センサモジュール(3軸加速度+3軸ジャイロ+3軸コンパス)
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半導体はどんどん低電圧化が進んでいくんですか?
2022-01-10更新
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半導体は微細加工技術により同じ材料からより多くの製品を生産することができます。
回路の幅が細くなれば1枚のシリコンウエハーから切り出せる半導体チップの数が増え、1個当たりの単価が下がり多くの製品を生み出せます。歩留まりコスト、微細加工コストがもちろんかかりますが、多くの場合は製品をたくさん生み出して利益を多く得ることができるので微細化が進んでいます。微細化すると回路の耐電圧が低くなるので動作電圧が低くなります。
かつては多くのロジックは5Vでしたが、現在は3.3Vは普通で、最近ではそれより低いものも多くなっています。それに合わせ村田製作所でも同様に小型コンデンサの生産が主流になっています。3216, 2012, 1608の多くは廃止となり、0603, 0402といったコンデンサがメインになっています。これは小型化することでより多くのコンデンサを生産することができるからです。それに伴い耐電圧も低くなっています。
このような状況から3.3V, 5Vで動くセンサは少なくなっていくと思われます。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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ICM-20948モジュール説明書
(338kバイト) 2022年 02月 05日
ICM-20948 Datasheet
(1,116kバイト) 2022年 02月 05日
AK09916 Datasheet
(600kバイト) 2022年 02月 05日
センサ・セレクションガイド
(5,655kバイト) 2023年 06月 10日
AN-000146-v2.0-TDK_Migration_MPU_9250toICM-20948.pdf
(330kバイト) 2018年 10月 17日
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