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[#13261] LTC3261 反転型チャージポンプモジュール
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 MODEピンの動作について(リップル特性) 2015-01-11更新     <<前のFAQ | 次のFAQ>>
MODEピンはパワーセーブモードを設定します。
MODE=Lで通常モード、MODE=Hでパワーセーブになります。パワーセーブでは出力VOUTは-0.94*VINになるように制御されます。これにより消費電力がかなり抑えられVIN=15Vを例にとると消費電力がわずか約60μAです。このときの無負荷電圧波形は下記のとおりです。

▼200mV/DIVですので結構リップルが載ります。15Vに対して0.2Vですので1.3%くらいです。


MODE=Lの通常モードでの波形は下のようになります。(無負荷の波形です)

▼電圧軸は上と違い、10mV/DIVですからリップルは1/100くらいになります。この時の消費電流は約8.5mAです。パワーセーブ時の約140倍ということになります。どちらが適しているか目的に応じて選択してください。


▼負荷を50mA流した状態での波形はご覧のとおりです。このときVOUT=13.8V位

●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)

 LTC3261モジュール説明書 (417kバイト) 2015年 03月 17日
 LTC3261日本語データシート (569kバイト) 2013年 03月 08日
 DC-DCコンバータセレクションガイド (7,354kバイト) 2023年 04月 19日

●その他の質問一覧(この商品について)
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