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[#12158] LTC4358 理想ダイオードモジュール(26.5V 5A)
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 ダイオード1本とどう変わりますか? 2014-03-30更新     <<前のFAQ | 次のFAQ>>
ダイオード1本で済むところをこのモジュールにするメリットとしては

・損失が小さくなるので効率が高くなる。
・ダイオードの発熱を気にする必要がなくなる。

といったことが上げられます。
デメリットとしては

・ICの価格が高い
・最低動作電圧(9V以上)の制約がある
・端子間の耐圧に制限がある。

といったことがあります。50円のダイオードでできるのにそれを何100円もかけるメリットがあるのかというと微妙なところではありますが、(精密温度計など)発熱すると困る製品や、サイズに制約がある小型機器、バッテリーに逆流すると困る用途、医療機器・通信機器のような高信頼・ホットスワップなどが要求される分野では理想ダイオードは有効ではないかと考えています。挿入損失がほとんどないので既存のシステムをあまりいじらずに冗長化することもできるでしょう。

●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)

 LTC4358モジュールマニュアル (376kバイト) 2014年 06月 15日
 LTC4358データシート [英語] (155kバイト) 2008年 08月 26日

●その他の質問一覧(この商品について)
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