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[#13118] LTC3118 デュアル入力昇降圧DC-DCコンバータモジュール(2V〜16V出力)
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 RUN1,RUN2の処理について
2015-11-27更新
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RUN1, RUN2はVIN1, VIN2の動作スレッショルド電圧を設定するためのものです。
RUN1(RUN2)ピンが1.22Vを超え、VIN1(VIN2)の電圧が2.5Vを超えると動作を開始するようになっています。RUN1にVIN1を(RUN2にVIN2を)抵抗分圧した電圧を与えることで起動電圧を設定することができます。LTC3118は約2.5Vから動作するため、あまり低い電圧で起動してしまうと電圧が低い＝同じ出力を得るのに、大きい電流が必要、電源が短絡に近くなる。入力電圧が立ち上がらないといったことで動作を開始しない場合があります。鉛バッテリーなどでは過放電になることを防止できます。VIN1とVIN2を適切に設定すれば、安定して起動し、電源の切り替えが確実に行われます。
(接続例)
基板パターンに抵抗を取り付ける場所を設けてありますが、これは量産向けのためで製品には抵抗を実装しておりません。顧客によって抵抗値が異なるため、お客様サイドで取り付けていただくか（抵抗は1608サイズ）、チップ抵抗ではなく基板外に抵抗を接続することも同じことが行えます。数量が多い場合は当社で指定の抵抗を実装して納品することも可能です。
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●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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LTC3118モジュール説明書
(515kバイト) 2016年 01月 29日
LTC3118 Datasheet
(1,087kバイト) 2015年 09月 22日
LTC3118データシート
(1,765kバイト) 2015年 04月 07日
DC-DCコンバータセレクションガイド
(7,354kバイト) 2023年 04月 19日
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