2022年9月 LT3922-1にマイナーチェンジしました
■最大34VまでのLEDを駆動できる中容量昇圧タイプのLEDドライバです。
■最大電流は330mAでおよそ10Wクラス(30Vx0.33A)のLEDを点灯させることができます。
■アナログ調光機能、PWMでの調光に対応し、短絡、オープンなどの診断信号を出力できます。
■さらに外部にPWM回路を用意できない場合は内蔵のPWM発振回路によりLT3922単独でPWM調光が可能です。つまりアナログ調光とPWM調光をこれ1つで行うことができます。
■リニアニテクノロジーのサイレントスイッチャー技術によりEMIノイズが小さい最新の商品です。メーカーの推奨用途が自動車、産業向けとなっていることからもわかります。
■上記の技術を世界最小サイズにまとめました。LT3922は一番新しい製品であり、この機能を持ったLEDドライバはまだ世の中に存在しませんでした。
●LT3922とLT3932は違うものですので間違えないようご注意ください。
◆仕様
・方式:昇圧型(Boost Converter)
・電源電圧:2.8V〜(VF電圧) ※電圧が低い場合は高電圧のVFの点灯はできません。
・電流調整:基板上のVR、外部PWM駆動/内部PWM駆動
・点灯可能最大電圧:〜34Vmax ※LEDの合計VFは電源電圧よりも高くしてください。
・駆動電流:0〜330mA
・効率:90%程度
・基板サイズ:約23x18mm 厚み:約3.9mm(基板厚含む)
◆主な用途
・車載向け
・産業用LEDドライバ
・電飾/看板・イルミネーション
・バックライト
・顕微鏡/カメラ向けの照明
https://www.analog.com/jp/products/lt3922-1.html
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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LT3922モジュール説明書
(659kバイト) 2022年 09月 20日
LT3922-1 Datasheet
(3,203kバイト) 2021年 02月 09日
LT3922モジュール寸法図
(65kバイト) 2022年 10月 29日
LEDドライバセレクションガイド
(2,564kバイト) 2020年 05月 18日
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