【2009年発売】低コストのLED定電流回路
■当社で一番ローコストなLEDドライブ回路です。
■このモジュールは最大350mAまでのLEDを点灯させることができ、70mA〜350mAの範囲で電流の調整(明るさの調整)ができます。
■スイッチングタイプですから発熱が少なく放熱する必要がありません。350mAでも少し暖かくなる程度です。
■この商品に限り並列運転も行えます。2台(3台)並列にすると700mA(1A)まで対応できます。
■効率はほぼ80%以上で電力を無駄にしません。参考:12V電源LEDx2個点灯で約87%
■ちょっとした理科実験から、車のルームランプの自作、LEDを使った栽培・照明、赤・緑・青を個別に点灯させての微妙な色調整など、LED点灯に関して幅広くお使いいただける商品です。
■法人・ビジネス向けにもたくさん利用していただいております。500個程度は即納
■応用として電流調整の部分を工夫すればスイッチで2段階調光なんかもできます。説明書に例が記載されてます。
●市販のLED電球ではちらつきにより目が疲れたり、カメラでうまく撮影できないといった問題が生じておりますが、この商品は交流点灯やパルス点灯方式ではありませんので、明るさを調整してもちらつきは生じません。
◆仕様
・回路の方式:スイッチング方式[バックコンバータ(降電圧タイプ)]
・電源電圧:DC6.5C〜24V 最大定格は36V
⇒最大24Vと動作範囲が広いため、車のバッテリーや余っているACアダプタ、工業用電源などで十分まかなえます。
・負荷電流:約70mA〜350mAまで
⇒1WまでのLEDをカバーします
⇒基板上のボリュームで調整します ※注:70mA以下の電流で点灯させることはできません。
・入力側の電流は電圧が高いほど電流はわずかで済みます。
⇒LED1個(350mAで)点灯させて、電源12Vの時約120mA程度しか電流を消費しません。
⇒LED1個(350mAで)点灯させて、電源20Vの時約72mA程度しか電流を消費しません。
・直列接続して点灯できる白LEDの数:(電源電圧によって変わります)
・6.5V〜9V…1個
・9V…1〜2個まで
・12V…1〜3個くらいまで
・24V…3〜7個くらいまで
※LEDの点灯個数はLEDメーカーにより多少異なります。
・サイズ:約21x18mm 厚さ:約4mm(ボリュームをつけて約11mm)
・MADE IN JAPAN(日本製) 自動ラインでの組み立てで低コストでかつ品質も安定しています。
※商品は電流調整のボリュームをハンダ付けするだけで完成します。(用途に応じてボリュームを離してご利用になれます)
※降電圧タイプですので、LEDのVF(順方向電圧)の合計よりも3V以上高い電源電圧が必要です。
※LEDは商品に含まれておりません。別途ご用意ください。
●大量在庫品です。1000個でも即納です。
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
|
|
説明書
(406kバイト) 2009年 04月 27日
抵抗で点灯させた時との比較
(587kバイト) 2010年 02月 07日
AN001 PWM駆動方法
(443kバイト) 2009年 04月 28日
穴位置寸法図
(37kバイト) 2010年 05月 12日
LEDドライバセレクションガイド
(2,564kバイト) 2020年 05月 18日
|