2.4Vから動作する正負電源モジュール
■リニアテクノロジーの2回路入りDC-DCコンバータを使ったとても小さなDC-DCコンバータモジュールです。
■このサイズで±12Vの電源を3V弱から得ることができます。電池2本あるいはUSBなどの5V電源を使って両電源の回路を動作させることができます。オペアンプの電源にしたり、ヘッドフォンアンプなどに活用できます。一般的にオペアンプ回路は正負電源で最も性能を発揮します。
■プラス側4W、マイナス側3W(5V入力時)の出力が出せますので十分な容量です。
■スイッチング周波数1.2MHzと高速なためモジュール自体が小さく出来ており、またリップルノイズも類似品と同等か低く抑えられています。
■入力電圧が広く2.1V〜10Vの範囲で動作しますから、5Vを超えても問題ありません。これにより電池2(3V)〜4本(6V)で動作させることができます。
■入力・出力間は絶縁されていません。
◆仕様
・コントローラ:LT3471
・入力電圧:DC2.4V(2.1V)〜10V
・出力電圧:±12V プラス側350mAmax/マイナス側250mAmax
※2回路の1つが昇圧コンバータ、もう1つは反転コンバータとなっています。
・スイッチング周波数:1.2MHz
・サイズ:21x13mm 全高:3.5mm
・出力:総合7Wクラス(5V動作時)
・シャットダウン時:約40μA
・その他:プラス側, マイナス側独立したON/OFF機能(出力完全OFFは-12V側のみ可能)
※出力電圧は±12V固定で変えることはできませんのでご注意ください。
●こちらの製品は大量在庫品です。100個でも即納です。
https://www.analog.com/jp/products/lt3471.html
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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LT3471モジュール説明書
(270kバイト) 2012年 12月 10日
LT3471 datasheet
(300kバイト) 2008年 10月 10日
LT3471日本語データシート
(2,498kバイト) 2009年 01月 16日
寸法図
(62kバイト) 2014年 05月 12日
DC-DCコンバータセレクションガイド
(7,354kバイト) 2023年 04月 19日
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