I2Cからコントロールする場合、VSETピンは未接続(もしくはGND接続)のままで、SDA, SCLをマイコンと接続します。SDA, SCLピンはお客様側でプルアップが必要です。I2Cスレーブアドレスは0x62 (0b1100 010)です。I2Cのレジスタは別途データシートをご覧ください。
内部レジスタ0x03, 0x04が出力電圧を設定するレジスタです。出力電圧は10ビットで設定し、0x03に上位8ビット、0x04に下位2ビットを設定します。また0x04には他の設定ビットもあります。bit4はボリューム調整(0)(前述� 砲�ディジタル調整(1)かの設定ビットです。I2Cコントロールの場合は1をセットします。bit3はVOUT_SETのマスクビットです。1にすると変更が許可されます。bit2は出力電圧の方向ビットです。出力電圧は5Vから相対値をセットします。5Vより大きい電圧で0を、5V以下の時は1をセットします。
出力電圧設定値は次のように計算します。
※12Vの場合 (12V-5V) / 0.02V = 350= 0x15E (上位8ビット=0x57, 下位2ビット=0x2)
内部レジスタ0x03に0x57, 内部レジスタ0x04に0x2+0x18=0x1Aを書き込みます。
電圧を設定したら0x05のGLOBAL_CTRL Registerに0x02を書き込んで設定値をロードします。
そのあと内部レジスタ0x06のbit4を0、つまり無効にすることで出力が出ます。具体的にはレジスタ0x06に0x80を書き込みます。bit4はVSETピンの有効・無効を設定します。初期状態では有効となっており、VSETピンで出力のオン・オフを行えます。(単独動作)
それを無効にするとI2C制御に切り替わるのでソフトで設定した電圧が出ることになります。
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