■組み込み無線LAN評価ボード[#36007]に搭載されている無線ＬＡＮモジュールの単品販売です。
・シリアル信号を無線ＬＡＮに接続できます。最大通信レート：921,600bps
・イーサネット・ワイヤレスブリッジとしての使い方もできます。
・AP/Station/Releaseモードをサポート
・最大33Mbpsリアルデータストリーム
・ネットワークプロトコル全機能
・標準Webブラウザ経由コンフィグレーション用ビルトインWebサーバ
・専用アンテナ１本（約１５ｃｍ）付属
⇒詳しい説明は評価ボードの解説をご覧ください#36007
■電源：３．３Ｖ 約５００ｍＡ（約１．６Ｗ）
■入出力端子：UART(LVTTL)，イーサネットMII
■モジュールサイズ：３２ｘ３９ｍｍ
■コネクタ：３６ピン，２０ピン（共に１．２７ｍｍピッチ）
※初期設定は無線LANから行うため、モジュール単品での取り扱いが面倒な場合があります。評価ボード[#36007]を用意しておりますので、一度これで初期設定してから実機に差し替えるといった使い方を強くお勧めします。無線LANモジュールはコネクタで抜き差しができるようになっています。評価ボードにはイーサネットの端子がありますが、このモジュールにはPHYを内蔵していないため、別途回路が必要になり現実的はありません。シリアル無線ＬＡＮ変換の方をメインにお使いください。
※コネクタは1.27mmピッチで一般に市販されていないため当社で取り扱いました。各１個はサービスいたします。別売りはこちら[#93004,#93005]
※動作時モジュールは結構熱くなりますが不具合ではありません。
◎無線ＬＡＮに対して高速なシリアル通信ができるのが大きなメリットです。消費電力は大きいですが、リアルタイム性が要求される計測分野に適しています。有線で配線できない箇所（飛んだり浮いたりするようなもの：模型・ロボット）での衝撃や振動・ジャイロなどのセンサ信号をリアルタイムでＰＣに転送し、制御を行うとといったことが実現できます。モジュールの重さは１０ｇありません。
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WIZnetは、インターネット通信用半導体の設計を行っている韓国の半導体メーカーです。
株式会社ストロベリー・リナックスはWIZnet Inc.の代理店です。
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※ＲＦモジュールについての注意：
本モジュールは開発者・無線技術者向けのエンジニアリングサンプル製品です。
技術基準適合は受けておりませんので、電波暗室や電波障害を起こさない十分に広い敷地・建屋内で実験を行ってください
この商品を製品として市場に販売することはできません。通信ＩＣの評価、デバッグ、研究・開発用としてお役立てください。
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 http://www.wiznet.co.kr/en/pro02.php?&ss[2]=2&page=1&num=180
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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WIZ610wi_Quick_Installation_Guide_Eng_.pdf
(660kバイト) 2009年 06月 29日
WIZ610WI_User_Manual_Eng_V1.3_.pdf
(2,132kバイト) 2009年 07月 05日
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