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[#11226] INA226iso 絶縁I2Cディジタル電流・電圧・電力計モジュール(20Aタイプ)
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 ACS712のような電流センサとは何が違いますか? 2016-02-17更新
ACS712(Sparkfun社 #18079)のような磁気センサを応用した製品でも、絶縁した電流計測は可能です。しかしACS712のような磁気センサは温度特性やオフセット特性が悪く、0Aの示す値やフルスケールの指示値は個々にずれてしまいます。ACS712の場合は双方向の電流計測ができますが、0Aの出力が1/2Vcc(=2.5V)となり、0Aなのに2.48Vになったり2.52Vになったりします。磁気を使っていますので、周辺の金属が磁気を帯びたり、強力な磁場を持った場所では正しく計測できません。そのため精密に測定するには個々に調整が必要です。調整したとしても地磁気の影響は無視できませんから、機器の向きを90度変えただけでわずかに変化します。AC電流であればキャンセルすることは可能ですが、DC電流の場合は難しい。

活線回路を動いたまま電流計測できるクランプメーターならともかく回路を止めて、切断して直列に入れなければ計測できないこのタイプの電流検出は磁気センサより、シャント抵抗の方が確実です。同じ手間をかけるならシャント抵抗の方がいいに決まっています。

このINA226isoなら磁気の影響を受けませんし、0Aでほぼ完全に0Aを示しますし、フルスケールでもばらつきがほとんどありません。

●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)

 INA226isoモジュール説明書 (503kバイト) 2016年 02月 17日
 INA226 DataSheet (619kバイト) 2011年 09月 01日
 INA226iso寸法図 (91kバイト) 2018年 01月 03日
 電流計測セレクションガイド (4,925kバイト) 2024年 07月 06日

●その他の質問一覧(この商品について)
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