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3色から選べる有機ELモジュール
●液晶の代わりに有機EL(OLED)を採用したグラフィックディスプレイモジュールです。
■有機ELは文字(画素)そのものが光りますから明るく視認性が高いです。また高速応答しますのでオーディオのレベルメーターのようなバーグラフ表示にも適します。もちろん液晶のバックライトは不要になります。
■発光する文字数(画素数)に応じて消費電力が変化しますので、文字数が少なければ消費する電力も少ないです。
●このモジュールは7ピン×2列の一般的な16x2行の液晶と同一寸法・同一ピン配置になっていますので、既存のキャラクタ液晶をそのまま置き換えてグラフィック表示にすることが可能です!
■有機EL駆動用の高電圧は内部で発生しますので、3〜5V単一電源だけで動作します。
■発光色は青色です。※青以外の色は出ません。
■ドット数:100x16ドット
■動作電圧:3.3V〜5V(3.0V〜5.3V) ※3.3Vでは若干暗くなります。
■大きさ:外形85(W)x30(H)x10(D)mm
●大量在庫品
◆バックライトが不要
バックライト用のLEDや拡散版が不要ですので全体を薄くできます。
◆キャラクタ液晶のように見えてグラフィック液晶!
キャラクタ液晶だといろいろと制限があり、ユーザ定義文字も8文字しかなくいろいろ苦労します。これはグラフィックタイプですから漢字や記号、反転文字、アイコンなど多彩な表現ができます。写真ではアンテナ、メールアイコンを見本として出してみました。他の表示見本はこちら
◆応答スピードが早い♪
応答スピードが早いですから、表示を1ドットずつスクロールさせてもはっきり読めます。普通の液晶だと残像が残りぼやけて読めません。
オーディオのレベルメーター、テスターのバーグラフ表示といった応答が早い必要があるものにも適します。
◆意外と低消費電流
LEDバックライトは全体を裏から照らすため、LEDが多数繋がっており、文字以外の無駄な部分も光を当てています。ですから消費電流が大きいのです。有機ELなら点灯している文字のドットの数分だけの消費電力ですみます。
◆広い視野角
有機ELなら180度に近い広い視野角度を持っていますから、斜め上下・斜め左右どこからでもはっきり見えます。
一番下の写真をご覧ください。
◆広い温度範囲
液晶はその性質上温度によりコントラストが変動し、その都度調整が必要になりますが、有機ELは変動がありません。
◆14ピン端子がピンコンパチブル
既存の16x2行のプリント基板を利用できる可能性があります。
※14ピンのピンヘッダ・フレーム付
※発光する色は青色だけです。
※漢字フォントは内蔵していません。写真はマイコンから画像として送ったものです。
※基板裏面にDC-DCコンバータが付いていますのででっばりがあります。既存のものではぶつかる可能性がありますのでご注意ください。
●データシート・ファイル (うまく表示されない場合は、右クリックしてファイルに保存してから開いてください)
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説明書
(353kバイト) 2012年 04月 24日
コントローラデータシート
(1,986kバイト) 2012年 02月 28日
文字表示サンプル
(28kバイト) 2012年 04月 02日
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