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AVR-USBマイコンボード
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今回Cypress EZUSBに変わる安価なUSBマイコンボードキットを発売いたしました。
この商品は今までのマイコンボードと異なり下記の点が優れています。

・専用の書き込みハードウェアを必要としません。
 書き込みを行うためのユニット・機器をお求めになる必要がありません。書き込みのためのライターにRS232Cポートが必要というのも時代遅れです。
 パソコンのUSBを介してプログラムを書き込みでき、書き込むファームウェアによりそれをそのまま通信ポート(仮想COMやHIDなど)として利用することもできます。また現場で簡単にファームウェアをアップデートするといったこともできます。
 マイコンのほかにUSB通信のためのICを必要としませんので、トータルコストも抑えられます。

・おかしなプログラムを書き込んでも再書込みができます。
 ブートローダーとユーザー領域は完全に分離されていますので、もしおかしなプログラムを書き込んで暴走させてしまっても、ブートローダーを起動すれば新たにプログラムを書き込むことができます。
 初心者がおかしなプログラムを書き込んでしまったり、書き込み中に電源を切ってしまったりということで再起不能に陥ることがありません。

・全てフリーでかつ制限のない開発ツール
 AVR StudioやWinAVRなどの無料の開発ツールで効率よく開発が行えます。
 容量や試用期限もありません。 (一部登録が必要なものもあります)

・AVRの特性を生かした高速動作
 アトメルAVRシリーズは高速なRISCコントローラです。
 PIC16Fxxxシリーズとの比較では数倍のコード実行スピードがあり、標準でコンパイラ(gcc)により浮動小数点、数学関数、32ビット変数も扱えます。

・開発しやすいユニバーサルエリア
 ほとんどの方が単体ではなく何か他のデバイスやセンサを組み合わせて使用することを考えるとマイコンボード自体にユニバーサルエリアがあったほうが有効です。
 市販の基板との2段重ねだと配線が面倒です。オプションとして3.3V動作もできるよう考慮しました。

・開発に有用な情報の提供
 USBから書き込みができるマイコンは他社からも出ておりますが、次のようなことがあって扱いにくいことは事実です。

 ・いろいろなソフト・ドライバをインストールする必要があり解かりにくい。特にWebサイトが英語である。
 ・USBに関しての情報が得られない。もしくは英語の情報を頼りにするしかない。リンクばかりでWebの中で迷子になってしまう。
 ・単純なものでも巨大な開発環境をインストールする必要がある。関数名などが決められており、自分のコーディングスタイルに合わない。
 ・USBの規格に準拠しなければならないので好き勝手に通信することはできず、プロトコルスタックを組み込む必要があり、中がどうなっている解からずブラックボックス化している。

・国内生産
 日本国内で製造しておりますので、品質・納期が安定しています。

AVR−USBマイコンボード AT90USB162
M3ネジキューブ
LT3790 昇降圧型・大電流DC-DCコンバータモジュール

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