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◎小型パッケージ用テストクリップの取り扱いを開始します。
■もうフラットパッケージのICは一般的になりました。しかしながら検査する道具はテスターリードであったりオシロスコープのプローブというのは今も昔もほとんど変わりません。特に0.8mm以下になるとICの足に当てるのはなかなか大変です。そこで0.5mmピッチのリードもつかめる精密テストクリップを扱うことにしました。お使いのテスター・オシロにこのクリップを組み合わせれば細かい足のチェックが簡単に行えます。
■写真は0.5mmピッチのICの接続例です。SOP,TSSOP,QFP,TQFP,SOT23といったパッケージのほとんどにお使いになれます。H8やARM,STM32などのCPUは0.5mmピッチが多いですから、これでちょうどはさめます。
■テクトロニクスを始め、大手計測器メーカーでも採用されている優れた製品です。
■クリップ単品はロジックアナライザに繋いでいただく仕様になっています。それだと扱いにくいので写真のコネクタ付き専用ケーブルを約20cmお付けします。末端は切りっぱなしになっていますので、コネクタをつけるなり、みの虫クリップをつけるなりしてお使いください。
◆仕様
・対応リードピッチ:実用上 0.5mm〜1.0mm程度
・導体抵抗:10mΩ
・先端スプリングワイヤ径:0.15mm
・耐電圧:50VDC
・対応周波数:DC〜約300MHz程度
・全長:42.5mm
・接続端子:0.75mmφ 長さ:5mm 金メッキ
※接続端子には直接ハンダ付けできません。付属のリード線を差し込んでお使いください。
※0.5mmピッチはすき間に入れにくいのでちょっと工夫が必要です。
※リードが出ていないと挟むことができないためQFNやDFNパッケージには利用できません。
※引っ掛けた状態で雑に扱うとクリップやIC、基板が破損しますので注意ください。また高いところから落とすと破損することがあります。ケースに入れて保管ください。
●写真では複数個写っておりますが、商品は1個単位での販売になります。好きな色・本数を自由に選んでお求めいただけます。
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