USB温度・湿度計モジュール関数リファレンス

For VB

VC++でも同様の関数で利用することができます。CD-Rにlibファイル、ヘッダファイルが収録されています。

 FindUSB - モジュールの検索

 FindUSB(ByRef index As Long) As String

USB温度・湿度計モジュールが接続されているかチェックします。
引数indexは変数で、はじめに初期値として0をセットしておきます。モジュールを検出するとデバイス名を文字列で返します。その文字列は保存しておいてください。 未検出の場合は空文字列("")を返します。1PCに複数のモジュールを接続している場合はこの関数を何回か呼び出してそれぞれのデバイス名を取得します。最後に空文字列を返した時点でもうデバイスはないことを示します。 FindUSB関数内でindexの値を書き換えます。ユーザプログラムでindexを変更しないでください。

 GetTempHumid - 温度・湿度の取得

 GetTempHumid(ByVal dev As String, ByRef temp As Double, ByRef humid As Double) As String

温度と湿度データを取得します。
引数devにはFindUSBで取得したデバイス名を渡してください。引数temp,humidに温度・湿度がセットされます(ByRefなので参照渡しで与えてください) 取得に成功すると戻り値は0を返します。0以外はエラーとなります(モジュールが抜かれたなど)その場合の引数temp,humidは無効です。 取得データの単位はtemp…℃で小数点以下2桁、humid…%RHで小数点以下6桁程度となります。 取得数値は摂氏と%RH直読データになっていますので、そのまま計測値として使用できます 温度と湿度は1セットで取得します。温度だけ、湿度だけを取得する関数はありません。

 SetHeater - ヒーターの制御

 SetHeater(ByVal dev As String, ByVal val As Long) As Long

センサーには診断用のヒーターが内蔵されています。このヒーターをコントロールします。devにはFindUSBで取得したデバイス名を与えます。valに0以外の数値をセットするとヒーターがONになります。0を与えるとヒーターOFFになります。 ヒーターをONにすると温度が上昇し、湿度が低下します。 通常はヒーターOFFで使用してください。モジュールをUSBに接続した時点ではOFFになっています。

 ControlIO - LEDの制御

 ControlIO(ByVal dev As String, ByVal port As Long, ByVal val As Long) As Long

モジュールのLEDをコントロールします。 PortにLEDの番号(0または1)をセットします。valが1で点灯,0で消灯です。 各LED毎にON/OFFができます。

 GetVers - ファームウェアバージョンの取得

 GetVers(ByVal dev As String) As String

ファームウェアのバージョンを返します。
将来モジュール内部のファームウェアが更新された場合、PC側で区別するために使用します。文字列は"YY/MM/DD"の形式で返します。

 関数定義

次のようにプログラムに記述することで上記関数を呼び出すことができるようになります。

 Public Declare Function GetVers Lib "USBMeter.dll" _
    Alias "_GetVers@4" (ByVal dev As String) As String
  
 Public Declare Function FindUSB Lib "USBMeter.dll" _
     Alias "_FindUSB@4" (ByRef index As Long) As String
  
 Public Declare Function GetTempHumid Lib "USBMeter.dll" _
     Alias "_GetTempHumid@12" (ByVal dev As String, ByRef temp As Double, ByRef humid As Double) As Long
 
 Public Declare Function ControlIO Lib "USBMeter.dll" _
     Alias "_ControlIO@12" (ByVal dev As String, ByVal port As Long, ByVal val As Long) As Long
  
 Public Declare Function SetHeater Lib "USBMeter.dll" _
     Alias "_SetHeater@8" (ByVal dev As String, ByVal val As Long) As Long

USBMeterの最新DLLでは下記関数が使用できます。

 Public Declare Function GetTempHumidTrue Lib "USBMeter.dll" _
     Alias "_GetTempHumidTrue@12" (ByVal dev As String, ByRef temp As Double, ByRef humid As Double) As Long

 GetTempHumidTrue - 温度・湿度の取得(2) 2006.1.19 NEW!

 GetTempHumidTrue(ByVal dev As String, ByRef temp As Double, ByRef humid As Double) As Long

温度と湿度データを取得します。低温・高温時の湿度補正がなされています。
低温・高温時の湿度の取得はこちらの関数で取得してください。平温ではほとんど変わりません。
それ以外はGetTempHumidと同じです。