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 EasyMp3 モジュール

■機器組み込み用のMP3モジュールです。H8,PIC,SHといったCPUからMP3データを送るだけで、簡単にアナログオーディオ出力が取り出せます。
■市販品のMP3プレーヤに満足できない方や自作派エンジニアにオススメ!
■フラッシュメモリやCD−ROM,HDDなどからMP3を再生したり、様々な応用範囲があります。
■電機メーカーの技術者の方へ:簡単にMP3を扱うことができるので、自社製品の付加機能として最適です。




VS1001ブロックダイアグラム
EasyMP3の入出力端子
EasyMP3の仕様
DSP VLSI VS1001K
電源 5Vまたは3.3V
対応レイヤ

VLSI社(フィンランド)のVS1001KはMP3デコードDSPとステレオ16ビットD/Aコンバータが1チップに集積された高機能ICです。
■モジュール基板として設計されていますので、接続する機器を選ばず、組み込みが容易です。基板サイズ40x40mm
■マイコンとは9本(出力7,入力2)の結線をするだけで、制御可能
■パソコンのMP3データ(拡張子.mp3)のファイルをシリアルで転送するだけで、再生ができます。
■ICは3.3Vですが、5Vのバッファが入っていますので、5V系CPUにそのまま直結できます。
■ディジタルボリューム機能がありますので、音量もCPUから制御できます。
■消費電力:約20mA


 ■H8マイコンと接続した例

日立H8/3052Fは内蔵フラッシュが512Kバイトあるため、MP3データを内蔵フラッシュに書き込んでおけば、外部メモリを搭載することなく、特定の音声・音楽を再生できます。しかもクオリティはCDと変わず、ステレオで再生可能です。

H8/3052Fで再生できる時間
ビットレート 時間
128Kb/s 約30秒(ステレオ)
64Kb/s 約60秒(ステレオ)

製作は驚くほど簡単です。プログラムも30分くらいでできてしまいました。プログラムは公開しますので、これからやる方は5分でいけちゃうでしょう。

AKI−H8用サンプルプログラム(tar+gz圧縮)

h8mp3-0.1-20030306.tar.gz

説明書にmake方法が書かれています。
 説明書
 注文

2003/08/14 リニューアル
2003/03/05 発売開始しました!